モスクへ

2014年07月22日

 きょへき/kyoheki at 17:16 | Comments(0)
モスクへ

福岡市箱崎のモスクへ初めて伺いました。
正式名は「福岡マスジド アンヌール・イスラーム文化センター」
ラマダーン月の訪問です。
ラマダーンとはヒジュラ暦の第9月のことで、この月の新月から次の新月の間は、お日様が出てる間は断食(サウム)をするのがイスラム教徒の義務だそうです。(Wiki参照)
私はてっきり断食の事をそう言うのかと勘違いしておりました。
また何日間かは断食をするものと思ってました。
今年は6/28〜7/27がその月にあたるようです。

訪れた7月19日(土)は主にバングラデシュ、インドネシア等の国の方々が受け持ちのようで、7月26日はパキスタンの方々が受け持ちなのだそうです。

モスクへ

日が暮れるのを知らせる鐘の音が鳴ると、デーツの実をはじめシャルバットミルク(ローズウオーター入のヨーグルトジュース)、豆等の揚げ物等を頂いた後、礼拝堂で祈りを見学させてもらいました。百人くらいのイスラム教徒のお祈りは壮観ですね。

モスクへ

お祈りの後は食事を頂きました。
チキンビリヤニ、マトンのカリー、鶏レバのダール、玉子、お粥(キール?)正式名称はわかりませんが、やはりイスラムの独得の香りがして、どれも美味しく有難く頂きました。今回は人数が多いのでお弁当になったそうで、いつもは立食形式なのだそうです。

モスクへ

日本人も数人見学の方を見かけました。
私達を含めて4〜5人程でしょうか?(たぶん)
イスラームの方は日本語の話せる方もいれば、英語のみの方もいましたが、とても親切にしてもらいました。
イスラム教の知り合いに今度行った事を話してみようと思います。

モスクへ

モスクを出て「マルハバ」にチャイを飲みに行きました。
ここでもあのシャルバットミルクが!
ローズウオーターの独得の香りです。
それと御主人が作ったチャートという食べ物を御馳走になりました。
これもラマダーンの時の食べ物なのでしょうか?
モスクで最後のお祈りが終わるのが午後10時を過ぎるそうで、それが終わり人々が来るまでお店を開けているのだそうです。
私達も気がつけば9時を過ぎていたので退散。
貴重な機会を作ってくれたmoo氏に感謝!

「福岡マスジド アンヌール・イスラーム文化センター」
http://www.fukuokamasjid.org



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