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母の味
最終日は、日本で知り合いの方のお母様に、お呼ばれしました。
そしてお昼御飯を御馳走になりました。

お母様の家はとても清潔で、なんでも綺麗に整頓されています。
塵ひとつ落ちてません。
料理もとっても素敵で、お店では決して味わえない味わいでした。
たぶん、幾代にもわたって受け継がれてきた、家庭の味だと思います。
料理に感動しました。
心に残る美味しいインド料理でした。

プリの後は、ドーサを焼いて何枚も持って来てくれて、
かなり、お腹いっぱいになりました!
今日はもう食べられないというくらい…
本当にありがとうございました。
お母様と別れ、お土産などのショッピングをしました。
隠れファンも多い、インド映画を買い漁りました。
主にタミル映画。
ラジニカーントの古い映画や、若手で人気のVijayが主です。
夜は少しだけお腹に余裕があったので、
空港へ行く直前に高級ホテル、タージ・コロマンデル内の
サザン・スパイスにて、軽いケララ風ディナーでこの旅の〆にしました。


とても洗練されているのがお分かりでしょう。
いろいろと体験し、行きたい所もけっこう行けました。
インド料理もだいたい知ることができて、実り多かったと思います。
でもインドは何年か住まないと、本当のところは知り得ないかも知れません。
それだけ奥が深過ぎる国だと思います。
長いこと御観覧ありがとうございました。
また明日からは普通の日常です。
オチが無くてスイマセン…
そしてお昼御飯を御馳走になりました。

お母様の家はとても清潔で、なんでも綺麗に整頓されています。
塵ひとつ落ちてません。
料理もとっても素敵で、お店では決して味わえない味わいでした。
たぶん、幾代にもわたって受け継がれてきた、家庭の味だと思います。
料理に感動しました。
心に残る美味しいインド料理でした。

プリの後は、ドーサを焼いて何枚も持って来てくれて、
かなり、お腹いっぱいになりました!
今日はもう食べられないというくらい…
本当にありがとうございました。
お母様と別れ、お土産などのショッピングをしました。
隠れファンも多い、インド映画を買い漁りました。
主にタミル映画。
ラジニカーントの古い映画や、若手で人気のVijayが主です。
夜は少しだけお腹に余裕があったので、
空港へ行く直前に高級ホテル、タージ・コロマンデル内の
サザン・スパイスにて、軽いケララ風ディナーでこの旅の〆にしました。

とても洗練されているのがお分かりでしょう。
いろいろと体験し、行きたい所もけっこう行けました。
インド料理もだいたい知ることができて、実り多かったと思います。
でもインドは何年か住まないと、本当のところは知り得ないかも知れません。
それだけ奥が深過ぎる国だと思います。
長いこと御観覧ありがとうございました。
また明日からは普通の日常です。
オチが無くてスイマセン…
マハーパリプラム
タンジャーヴールから、ティルチィに戻り、
ハイウエイバスで、いったんチェンナイへ戻った。
Tnagarのバスセンターから、599番のバスが、
世界遺産マハーパリプラムまで30分おきくらいに出ている。
(ガイドブックには載ってないけど、こちらの方が街に近く何かと便利です)
1時間半くらいの道のりだったと思う。
あまり派手さは無いものの、なんともいえない牧歌的な雰囲気が良かった。




2月も終わり頃になると、日差しが強くて暑かった。
あまりに暑かったので、ファイブ・ラタまで歩くのは断念したのが痛まれる。
スイカやパパイヤも出始めて、果物が摂りたくなります。
大きなジャックフルーツを切り売りしていたので食べてみました。

甘くて美味しかった。
それにしても、日に焼けた肌が痛かった。
日本では"ジャンクフルーツ"と呼ばれる事が多いのですが、正式には"ジャックフルーツ"です。
いわれるまで知らなかった…^^;
ハイウエイバスで、いったんチェンナイへ戻った。
Tnagarのバスセンターから、599番のバスが、
世界遺産マハーパリプラムまで30分おきくらいに出ている。
(ガイドブックには載ってないけど、こちらの方が街に近く何かと便利です)
1時間半くらいの道のりだったと思う。
あまり派手さは無いものの、なんともいえない牧歌的な雰囲気が良かった。




2月も終わり頃になると、日差しが強くて暑かった。
あまりに暑かったので、ファイブ・ラタまで歩くのは断念したのが痛まれる。
スイカやパパイヤも出始めて、果物が摂りたくなります。
大きなジャックフルーツを切り売りしていたので食べてみました。

甘くて美味しかった。
それにしても、日に焼けた肌が痛かった。
日本では"ジャンクフルーツ"と呼ばれる事が多いのですが、正式には"ジャックフルーツ"です。
いわれるまで知らなかった…^^;
ブリハディーシュワラ寺院
マドゥライからバスでティルチラパッリへ行き、
岩山の上に建つヒンドゥー寺院ロックフォートを観る。

バススタンドに戻り、GURU HOTELのミールスを食べる。
配膳のおじさんがいろいろと世話を焼いてくれる。

身体に優しく、美味い!
ミールスにはいろいろと助けられる。
おかげで健康状態は日本を出発前よりもかなり改善された。

一日に水を2〜3リットル飲んだのも良かったのかも知れない。
ここから一路、ユネスコ世界遺産の寺院があるタンジャーヴールへ
バスで1時間半の距離。
宿をとり、さっそくブリハディーシュワラ寺院へ歩いて行く。
1010年建立の南方型ドラヴィダ寺院の最高峰というから、
ちょうど建立1000年記念という事になる(笑)




前日のミーナークシ寺院は今でも機能している信仰の場だった。
こちらは信仰もあるのだけど、古い歴史の威厳のようなものを感じた。
至る所に細やかな石の細工があったり、建物の美しさにも只々感心した。
夕日が沈み暗くなるまで寺院を眺めていた。
来て良かった。
見学した後は街をブラブラした。
今回はある程度は下調べをした所を周ったのだけど、
あまり取材のような事はしたくない。
行き当たりばったりで、出会いを楽しむのが旅というもの。
ブラッと夕食の店を物色していたら、店の中のオヤジが入れと手招きをする。
HOTEL VALLIという小さな店。(インドでは食堂もHOTELという)
まだ出来たばっかりらしい。
オヤジは中東のドバイで3年間料理修行をしてきたと言う。
これはその時の写真。

何が得意かと聞くとビリヤニが美味しいと言うので頼んだ。

お米が細い小さなタイプのもので、ビリヤニにとっても合っていて美味しかった。
米にもいろいろあって奥が深い…
他に中華の焼きそばを食べた。
オヤジと話をしてホテルに戻った。
インドタイプの小さなホテルだったので、トイレもインド式。
インドは紙が置いて無く、ウォシュレット。
紙よりも清潔で、一度憶えたらもう紙式に戻れない!
インドを旅するなら、これを憶えると楽になる。
長いと思っていたインド旅ももう少ししかない。
明日はチェンナイへ戻るのだ…
部屋の天井のファンを眺めていたら、いつの間にか眠りについていた…
岩山の上に建つヒンドゥー寺院ロックフォートを観る。

バススタンドに戻り、GURU HOTELのミールスを食べる。
配膳のおじさんがいろいろと世話を焼いてくれる。

身体に優しく、美味い!
ミールスにはいろいろと助けられる。
おかげで健康状態は日本を出発前よりもかなり改善された。

一日に水を2〜3リットル飲んだのも良かったのかも知れない。
ここから一路、ユネスコ世界遺産の寺院があるタンジャーヴールへ
バスで1時間半の距離。
宿をとり、さっそくブリハディーシュワラ寺院へ歩いて行く。
1010年建立の南方型ドラヴィダ寺院の最高峰というから、
ちょうど建立1000年記念という事になる(笑)



前日のミーナークシ寺院は今でも機能している信仰の場だった。
こちらは信仰もあるのだけど、古い歴史の威厳のようなものを感じた。
至る所に細やかな石の細工があったり、建物の美しさにも只々感心した。
夕日が沈み暗くなるまで寺院を眺めていた。
来て良かった。
見学した後は街をブラブラした。
今回はある程度は下調べをした所を周ったのだけど、
あまり取材のような事はしたくない。
行き当たりばったりで、出会いを楽しむのが旅というもの。
ブラッと夕食の店を物色していたら、店の中のオヤジが入れと手招きをする。
HOTEL VALLIという小さな店。(インドでは食堂もHOTELという)
まだ出来たばっかりらしい。
オヤジは中東のドバイで3年間料理修行をしてきたと言う。
これはその時の写真。
何が得意かと聞くとビリヤニが美味しいと言うので頼んだ。
お米が細い小さなタイプのもので、ビリヤニにとっても合っていて美味しかった。
米にもいろいろあって奥が深い…
他に中華の焼きそばを食べた。
オヤジと話をしてホテルに戻った。
インドタイプの小さなホテルだったので、トイレもインド式。
インドは紙が置いて無く、ウォシュレット。
紙よりも清潔で、一度憶えたらもう紙式に戻れない!
インドを旅するなら、これを憶えると楽になる。
長いと思っていたインド旅ももう少ししかない。
明日はチェンナイへ戻るのだ…
部屋の天井のファンを眺めていたら、いつの間にか眠りについていた…
Chicken65

どこのレストランでも単品で「Chicken65」というメニューを見かけます。
チキンのスパイシー揚げ?で、ピリッと辛くて美味しいです。
でも料理に何で番号がついているのかな?
と思って調べてみると、こんないろんな説があるらしいです。
http://majin.myhome.cx/pot-au-feu/dataroom/dish/india/chicken_65/chicken_65.html
チキンだけではなく、ベジタブル65やマトン65とかいろいろ目にしました。
料理に数字って、ちょっと粋な感じがします。
チェッティナードゥ料理
スパーシーな料理で知られている、Chettinadチェッティナードゥ料理。
たまにチキン・チェッティナードゥとかのメニューをレストランで見かける。
昔の地域の名前らしく、マドゥライから数キロのKaraikudiとかが中心地らしい。
本当はその辺りへ行きたいと思っていたけど、もう時間がないのでマドゥライで、チェッティナードゥ料理が食べれるレストランを探してみた。
ところが、運がなくて専門店が無くて、やっと見つけたレストランはベジタリアンのレストランだった。普通ならノンベジの店を想像するのだけど、まあ仕方がない。
そこで食べたのがベジタブル・チェッティナードゥというもの。

しっかりとスパイシーで辛かった。
インド料理には珍しく、八角とかのスパイスも使うらしいのだけど、そこまでは分からなかった。
チェンナイではチキン・チェッティナードゥも食べたが、やはり同じようにスパイシーだった。
この頃は特に辛いのを、あまり身体が受け付けなくなっていたで食べ過ぎないようにした。
こちらはチェンナイで食べたチキン・チェッティナードゥ

朝に食べたポンガル
この旅では初めて食べた。

ティファンやミールスは味付けが優しく、食べ飽きることは無い。
とても有難かった。
たまにチキン・チェッティナードゥとかのメニューをレストランで見かける。
昔の地域の名前らしく、マドゥライから数キロのKaraikudiとかが中心地らしい。
本当はその辺りへ行きたいと思っていたけど、もう時間がないのでマドゥライで、チェッティナードゥ料理が食べれるレストランを探してみた。
ところが、運がなくて専門店が無くて、やっと見つけたレストランはベジタリアンのレストランだった。普通ならノンベジの店を想像するのだけど、まあ仕方がない。
そこで食べたのがベジタブル・チェッティナードゥというもの。
しっかりとスパイシーで辛かった。
インド料理には珍しく、八角とかのスパイスも使うらしいのだけど、そこまでは分からなかった。
チェンナイではチキン・チェッティナードゥも食べたが、やはり同じようにスパイシーだった。
この頃は特に辛いのを、あまり身体が受け付けなくなっていたで食べ過ぎないようにした。
こちらはチェンナイで食べたチキン・チェッティナードゥ

朝に食べたポンガル
この旅では初めて食べた。
ティファンやミールスは味付けが優しく、食べ飽きることは無い。
とても有難かった。
ミナークシ寺院
巨大なヒンドゥー教寺院があるマドゥライ。

その象徴であるミナークシ寺院は極彩色に彩られ、
信仰の坩堝と化している様子には驚いた。


巨大なサッカースタジアムより大きそうな寺院は、
中は彫刻された石柱、彩られた天井、床。
異教徒には入り込めない神の住んでる場所。
迷路の中にいるのと同じで、何度も迷いながら歩かねばならなかった。





ゾウの眼は優しい眼だった。
その象徴であるミナークシ寺院は極彩色に彩られ、
信仰の坩堝と化している様子には驚いた。


巨大なサッカースタジアムより大きそうな寺院は、
中は彫刻された石柱、彩られた天井、床。
異教徒には入り込めない神の住んでる場所。
迷路の中にいるのと同じで、何度も迷いながら歩かねばならなかった。
ゾウの眼は優しい眼だった。
インド最南端
ヒンドゥー教の聖地のひとつになっている、
カニャークマリのコモリン岬へ!

ここはアラビア海、インド洋、ベンガル湾と
3つの海が合流する場所でもある。

ご来光を受けて、ヒンドゥー教徒は沐浴をする。

ここへ来る途中のワルカラビーチで出会った日本人の話では、
いろんな地域の料理が食べれるということだった。
彼も南インド料理にハマって周っていると言っていた。
たしかに、遠くグジャラートのレストランがあったり、
パンジャブ料理はもとより、南インドの他の地域の料理もいろいろある様だった。
聖地はインド中のいろいろな地域から集まってくるからか?
憧れていたカニャークマリ。
とうとうここに来た!感無量だった。
旅の折り返し地点でもある。
街の食堂の1シーン(最初の方でパラッタを豪快に作っているので撮影した)
ここの食堂の料理は、味付けも美味しかった!
カニャークマリのコモリン岬へ!

ここはアラビア海、インド洋、ベンガル湾と
3つの海が合流する場所でもある。
ご来光を受けて、ヒンドゥー教徒は沐浴をする。
ここへ来る途中のワルカラビーチで出会った日本人の話では、
いろんな地域の料理が食べれるということだった。
彼も南インド料理にハマって周っていると言っていた。
たしかに、遠くグジャラートのレストランがあったり、
パンジャブ料理はもとより、南インドの他の地域の料理もいろいろある様だった。
聖地はインド中のいろいろな地域から集まってくるからか?
憧れていたカニャークマリ。
とうとうここに来た!感無量だった。
旅の折り返し地点でもある。
街の食堂の1シーン(最初の方でパラッタを豪快に作っているので撮影した)
ここの食堂の料理は、味付けも美味しかった!
BackWater Cruise
インドは広く、ガンジス川で沐浴だけがインドではない。
ケララ州のKeralaとは「椰子の国」という意味らしい。
ケララ南部には、広大な椰子の木が生い茂る森があり、
大小の入り江が複雑に絡み合っている地帯になっている。
ここを船でクルーズして、小さな村を巡ったりして楽しむことができる。
自分が乗ったのは観光局が船(300Rs)で、アレッピーからクイロン迄を
10:00〜18:30の時間でのんびり下るコースでした。
船に乗ったのは、インド人、フランス人、ドイツ人、マレーシア人、オーストラリア人
で約10人程度。すぐに仲良くなり楽しいひと時を過ごしました。
出発地点アレッピーは水郷地で、柳川のような街です。
船に乗ると、オーロヴィルから来たインド人オジサンとドイツ人が、
インド哲学について論議をしておりました。

のんびりしております。

村の風景や生活もかいま見れます。

船はゆっくりと進み、乗ってるだけで癒されます。

外国の人は話好きですね。ずっと話をしてました。

ほぼ同じ時刻に出た船です。こちらは400Rs

村人やすれ違う船の人、みんな手を振ります。

漁船です。

夕日が沈む頃にはクイロンに到着です。

大自然と人々との交流で本当に癒されました。
ケララの人達は、とても親切で人柄が良く、みんな挨拶をしてくれます。
とても良い印象を持ちました。
とても良い一日を過ごせました。
また来て、今度は途中の村に滞在してみたいと思います。
1Rs=¥2です。
ケララ州のKeralaとは「椰子の国」という意味らしい。
ケララ南部には、広大な椰子の木が生い茂る森があり、
大小の入り江が複雑に絡み合っている地帯になっている。
ここを船でクルーズして、小さな村を巡ったりして楽しむことができる。
自分が乗ったのは観光局が船(300Rs)で、アレッピーからクイロン迄を
10:00〜18:30の時間でのんびり下るコースでした。
船に乗ったのは、インド人、フランス人、ドイツ人、マレーシア人、オーストラリア人
で約10人程度。すぐに仲良くなり楽しいひと時を過ごしました。
出発地点アレッピーは水郷地で、柳川のような街です。
船に乗ると、オーロヴィルから来たインド人オジサンとドイツ人が、
インド哲学について論議をしておりました。

のんびりしております。

村の風景や生活もかいま見れます。

船はゆっくりと進み、乗ってるだけで癒されます。

外国の人は話好きですね。ずっと話をしてました。

ほぼ同じ時刻に出た船です。こちらは400Rs

村人やすれ違う船の人、みんな手を振ります。

漁船です。

夕日が沈む頃にはクイロンに到着です。

大自然と人々との交流で本当に癒されました。
ケララの人達は、とても親切で人柄が良く、みんな挨拶をしてくれます。
とても良い印象を持ちました。
とても良い一日を過ごせました。
また来て、今度は途中の村に滞在してみたいと思います。
1Rs=¥2です。
ケララの朝食

ケララの食べ物で珍しいといえば、プットゥーでしょうか?
お米、あるいは麦とココナッツの果肉を、蒸して作る食べ物です。
圧力釜の蓋の上に、筒状の突起がついていて、それで蒸して作ります。
昔は竹の筒の中に具材を入れて作っていたそうです。

この日食べたものはあまりウエットじゃなくて、パサパサしていました。
バナナと練って朝食で食べました。
バナナのフライのスイーツです。

朝食でよく食べたのはプリ・マサラです。
あと、イディヤッパンというお米の麺もよく食べました。

ケララ・パラッタ
ケララといえば、ケララパラッタは美味しかったです。
The Brunton Boatyard Hotelのパラッタ


GRAND HOTELのケララパラッタ

HOTEL AMRITAのケララパラッタ(トリヴァンドラム)

他の土地のものより、層があってモチモチ、モチカリッの様な食感でした。
精製粉で作っているとの話も聞いたことあります。
ああ〜もう一度食べたい!
The Brunton Boatyard Hotelのパラッタ
GRAND HOTELのケララパラッタ

HOTEL AMRITAのケララパラッタ(トリヴァンドラム)
他の土地のものより、層があってモチモチ、モチカリッの様な食感でした。
精製粉で作っているとの話も聞いたことあります。
ああ〜もう一度食べたい!
ケララ ミールス
4州からなる南インドは、広いのでありますが、
果たしてミールスにも違いがあるのか?
よく解りませんでした。
レストランで見る限りでは、ケララミールスやアンドーラミールスという名前は見かけるのですが、
それがどういう違いがあるのかは分かりませんでした。
野菜炒めのポリヤルが、ケララではトーレンとなることや、
アンドーラ料理なら、少々スパイシーになるのかなと想像はできますが…
写真はBTH HOTELのケララミールス


他所では見なかった赤米にしてみました。

料理もココナッツオイルの香りがとても優しく美味しかったです。
ケララでは料理は殆ど、ココナッツオイルを使っているようです。

バックウオーター途中の村で食べたミールス。
お米がデカ米でした。

ヴァルカラで食べたミールスのお米もデカ米でした。
デカ米=粒が大きなお米のことです。
穀物屋さんを覗いたら、
長い米、小さな粒の米、赤い米などいろんな種類の米がありました。
有名な香り米、バスマティーライスはビリヤニとかで使われてるようです。
ミールスでは見ることはありませんでした。

果たしてミールスにも違いがあるのか?
よく解りませんでした。
レストランで見る限りでは、ケララミールスやアンドーラミールスという名前は見かけるのですが、
それがどういう違いがあるのかは分かりませんでした。
野菜炒めのポリヤルが、ケララではトーレンとなることや、
アンドーラ料理なら、少々スパイシーになるのかなと想像はできますが…
写真はBTH HOTELのケララミールス
他所では見なかった赤米にしてみました。
料理もココナッツオイルの香りがとても優しく美味しかったです。
ケララでは料理は殆ど、ココナッツオイルを使っているようです。
バックウオーター途中の村で食べたミールス。
お米がデカ米でした。

ヴァルカラで食べたミールスのお米もデカ米でした。
デカ米=粒が大きなお米のことです。
穀物屋さんを覗いたら、
長い米、小さな粒の米、赤い米などいろんな種類の米がありました。
有名な香り米、バスマティーライスはビリヤニとかで使われてるようです。
ミールスでは見ることはありませんでした。
フォート・コーチン
2月13日
エルナクラムからウィリンドン島や、フォート・コーチン地区へは、
船乗り場(ジャッティー)から2ルピー(4円)で渡れる。
この日最初は、ウィリンドン島に渡り、
一流ホテルのCASINO HOTELのビュッフェを頂く。
ここは大森の「ケララの風」の瀬島料理長が、修行をした場所なので一度行ってみたかった。
あの素晴らしい料理はここで!納得!
ゴージャスで、ビュッフェと云えども、どの料理も素晴らしかった。
全てが素晴らしい!ちょっとした贅沢な気分!


そのままオートでフォート・コーチンへ
交易の歴史ある町並みがなんとも良い!
シナゴーグ、聖フランシス教会といい、古いヨーロッパの町並みを思わせる。


最近は、北インドのカシミールの商売人が軒を構えるようになったようだ。
北インド等でよく絨毯や銀製品や大理石の小物などを、賢い商法で売る商売人達だが、
ここでもオートの兄さんと組んだり、屋上の景色が良いと誘い入れる等、相変わらずの商売をしている。
なにも南インドにまで来て、カシミールの商品が欲しいとは思わないのだが…でも流石はカシミール商人達!
夜はカタカリダンスを観た。
なんともいえない不思議な舞踊だった。
一説には中国の京劇の元だと云われている。

ダッチ・パレスを見学して知ったけど、ケーララにはカラリパヤットという伝統武術があって、
これも中国武術等の元になっているという説があるようです。
http://www.indiavideo.org/japanese/kerala/arts/martial-art/kalarippayattu/foreign-woman-do-kalarippayattu--252.php
伝統医学のアーユルベーダも漢方の元だし、興味深い土地だと思いました。
Kerala=ケーララですが、以後はケララと表記します。
エルナクラムからウィリンドン島や、フォート・コーチン地区へは、
船乗り場(ジャッティー)から2ルピー(4円)で渡れる。
この日最初は、ウィリンドン島に渡り、
一流ホテルのCASINO HOTELのビュッフェを頂く。
ここは大森の「ケララの風」の瀬島料理長が、修行をした場所なので一度行ってみたかった。
あの素晴らしい料理はここで!納得!
ゴージャスで、ビュッフェと云えども、どの料理も素晴らしかった。
全てが素晴らしい!ちょっとした贅沢な気分!

そのままオートでフォート・コーチンへ
交易の歴史ある町並みがなんとも良い!
シナゴーグ、聖フランシス教会といい、古いヨーロッパの町並みを思わせる。


最近は、北インドのカシミールの商売人が軒を構えるようになったようだ。
北インド等でよく絨毯や銀製品や大理石の小物などを、賢い商法で売る商売人達だが、
ここでもオートの兄さんと組んだり、屋上の景色が良いと誘い入れる等、相変わらずの商売をしている。
なにも南インドにまで来て、カシミールの商品が欲しいとは思わないのだが…でも流石はカシミール商人達!
夜はカタカリダンスを観た。
なんともいえない不思議な舞踊だった。
一説には中国の京劇の元だと云われている。
ダッチ・パレスを見学して知ったけど、ケーララにはカラリパヤットという伝統武術があって、
これも中国武術等の元になっているという説があるようです。
http://www.indiavideo.org/japanese/kerala/arts/martial-art/kalarippayattu/foreign-woman-do-kalarippayattu--252.php
伝統医学のアーユルベーダも漢方の元だし、興味深い土地だと思いました。
Kerala=ケーララですが、以後はケララと表記します。
憧れのケーララ
2月12日
今回の旅は、いったんチェンナイに入り、時計回りに周ろうと思ってました。
でもチェンナイの街を観たら、他の州がどんなものか一度に観てみたくなった。
それで反時計回りに予定を変えてみたわけです。
タミルナード州→カルナータカ州→ケーララ州と一揆に3っの州の最後ケーララ州へ向かいました。
マイソールから夜行バスに乗って10時間くらいでした。
途中、山の下りで横を見るとゾウがいたのにはビックリ!
バスはちょっと狭かったけど、朝の5時くらいにコーチンのエルナクラムに到着。
バス停でコーヒーを飲んで、一旦アラビア海を観てホテルを捜して休みました。

お昼前に知り合いの知人で、ケーララで旅行会社をやっておられるD・真美社長にコンタクト。
ガイドマップを頂くだけの為に会社へ訪問しました。
お忙しい中、とても親切にいろいろアドバイスを頂き、大変有難かったです。
エバーグリーン
http://www.egkerala.com/
ご主人はIT企業を立ち上げられていて、去年は佐賀大学で講演をされたそうでビックリしました。
佐賀大学出身の日本人エンジニアの方ともお会いして、とても身近に感じました。
次回はケーララだけにして、こちらの会社のインド料理教室とアーユルベーダのコースを受講したいと思っています。
さて、それで得た情報で早速お昼にMGロードにあるGRAND HOTELへランチに出かけました。
こちらのレストランもダンチューに載ってましたが、とても人気があって凄い人です。
まずはキングフィッシャーを駆付け2本!

大変な賑わいの店内

このマトンビリヤニの美味しかったこと…

魚のバナナの葉蒸し(ミーンポリチャティ)

ケララ・シチュウー(シチューを見たのはケララだけでした)

まわりで食べてる人の料理もメチャ美味しそう!
コーチンレベル高し!
今回の旅は、いったんチェンナイに入り、時計回りに周ろうと思ってました。
でもチェンナイの街を観たら、他の州がどんなものか一度に観てみたくなった。
それで反時計回りに予定を変えてみたわけです。
タミルナード州→カルナータカ州→ケーララ州と一揆に3っの州の最後ケーララ州へ向かいました。
マイソールから夜行バスに乗って10時間くらいでした。
途中、山の下りで横を見るとゾウがいたのにはビックリ!
バスはちょっと狭かったけど、朝の5時くらいにコーチンのエルナクラムに到着。
バス停でコーヒーを飲んで、一旦アラビア海を観てホテルを捜して休みました。
お昼前に知り合いの知人で、ケーララで旅行会社をやっておられるD・真美社長にコンタクト。
ガイドマップを頂くだけの為に会社へ訪問しました。
お忙しい中、とても親切にいろいろアドバイスを頂き、大変有難かったです。
エバーグリーン
http://www.egkerala.com/
ご主人はIT企業を立ち上げられていて、去年は佐賀大学で講演をされたそうでビックリしました。
佐賀大学出身の日本人エンジニアの方ともお会いして、とても身近に感じました。
次回はケーララだけにして、こちらの会社のインド料理教室とアーユルベーダのコースを受講したいと思っています。
さて、それで得た情報で早速お昼にMGロードにあるGRAND HOTELへランチに出かけました。
こちらのレストランもダンチューに載ってましたが、とても人気があって凄い人です。
まずはキングフィッシャーを駆付け2本!
大変な賑わいの店内
このマトンビリヤニの美味しかったこと…
魚のバナナの葉蒸し(ミーンポリチャティ)
ケララ・シチュウー(シチューを見たのはケララだけでした)
まわりで食べてる人の料理もメチャ美味しそう!
コーチンレベル高し!
マイソール
2月10日
旅に出る前に、幾つかの食に関する場所を揚げていました。
ひとつはインドベジタリアン料理や、ドーサ等の発祥の地として知られるUDUPI。
それと、御当地料理ですが、バンガロールからマイソールに行く中間くらいにある、
マドゥールという処の、ちょっと変わったワダを食べてみたいと思ってました。
ところが、このどれもが微妙な場所にある為に、かなり悩みました。
インド人に聞くと、「そんな物を食べにその場所に行く必要なんか無い!」
それは同じ物がどこでも食べれる!とわりと軽く言われてしまいます。
結局は日程的に両方捨てて、シェラバナヴェルゴーラの寺院を観に行くわけですが、
それで正解だったかなと思っています。
御当地料理は住んでいる人に任せたいと思います。
どなたかヨロシク!
そんなわけで、シェラバナヴェルゴーラの後は高地にある宮殿のある街、
マイソールへと向かいました。
インド1,2と云われるマハラージャの宮殿に行ってみました。
あまりの豪華さにビックリ!

あと、動物園とかいろいろ散策しました。
タマリンド売りのオジサン

デカン高原の南端なだけにわりと涼しく、蚊もいませんでした。
Cafe Aramaneのミールス
旅に出る前に、幾つかの食に関する場所を揚げていました。
ひとつはインドベジタリアン料理や、ドーサ等の発祥の地として知られるUDUPI。
それと、御当地料理ですが、バンガロールからマイソールに行く中間くらいにある、
マドゥールという処の、ちょっと変わったワダを食べてみたいと思ってました。
ところが、このどれもが微妙な場所にある為に、かなり悩みました。
インド人に聞くと、「そんな物を食べにその場所に行く必要なんか無い!」
それは同じ物がどこでも食べれる!とわりと軽く言われてしまいます。
結局は日程的に両方捨てて、シェラバナヴェルゴーラの寺院を観に行くわけですが、
それで正解だったかなと思っています。
御当地料理は住んでいる人に任せたいと思います。
どなたかヨロシク!
そんなわけで、シェラバナヴェルゴーラの後は高地にある宮殿のある街、
マイソールへと向かいました。
インド1,2と云われるマハラージャの宮殿に行ってみました。
あまりの豪華さにビックリ!

あと、動物園とかいろいろ散策しました。
タマリンド売りのオジサン

デカン高原の南端なだけにわりと涼しく、蚊もいませんでした。
Cafe Aramaneのミールス
マドライから
インドでは写真のアップが上手くいきませんね。
なので、文だけ書いて写真は帰ってからになるかも知れません。
といっても、あと5日で戻ってきます。
あれから、マイソール、ケララのコーチン、バックウオーター、ヴァルカラビーチ、カニャークマリ、
そして今はもの凄い寺院のある街、マドライに来ています。
これから北上してチェンナイへ戻る予定です。
旅をとても楽しんでいます。
またネットの出来るホテルがあったら更新したいと思います。
では!
なので、文だけ書いて写真は帰ってからになるかも知れません。
といっても、あと5日で戻ってきます。
あれから、マイソール、ケララのコーチン、バックウオーター、ヴァルカラビーチ、カニャークマリ、
そして今はもの凄い寺院のある街、マドライに来ています。
これから北上してチェンナイへ戻る予定です。
旅をとても楽しんでいます。
またネットの出来るホテルがあったら更新したいと思います。
では!
シェラバナヴェルゴーラ
日程を調整していたら、行こうと思っていたインドのベジタリアン料理の発祥の地Udpiへは
無理だと分かり、残念な気持ちもあったので以前から行ってみたかったジャイナ教の聖地に行ってみました。
バンガロールから西にオンボロバスを乗り継いで辿り着きました。
小高い丘が聖地になっていて、一枚岩と思われる巨大な岩を登ってこの像を見ることができました。
ゴーマテーシュワラという、ジャイナ教祖師マハービーラの第2子の像です。
981年の建立だそうです。
門前町のHOTELで食べたミールス
バンガロールでラーギムッデ
2/8
早朝のExpressでカルナータカ州のバンガロールへ移動しました。



ここではローカルフードが食べてみたかったのですが、広過ぎで旅行者では無理です。
数年バンガロールに滞在している、このブログの主、カーヴェリ川長治さんとお会いしました。
淀川長治さんばりに、南インドの映画の紹介をされてます。
http://cauvery-south-cine.at.webry.info/
何事もやるならこれくらい気合いを入れたいものです。
そこで、たまたまご存知の食堂にローカルフードがあるというので行ってみました。
ラーギムッデというもので、ラーギは穀物のようです。
こちらをご参照に
http://www.indo.to/log/kahkashaan/?blogid=4&archive=2006-12&catid=75



見た目はぼた餅のようです。
かなりネバネバモチモチ、割ってもさくっと割れません。
食べた感触は、、、他に似ている物が思いつきません。
味は穀物の素朴な味わいです。
食べた後は胃の中がスッキリとして、爽快感がずっとありました。
これで50円位でした。
世の中広いですね〜
早朝のExpressでカルナータカ州のバンガロールへ移動しました。


ここではローカルフードが食べてみたかったのですが、広過ぎで旅行者では無理です。
数年バンガロールに滞在している、このブログの主、カーヴェリ川長治さんとお会いしました。
淀川長治さんばりに、南インドの映画の紹介をされてます。
http://cauvery-south-cine.at.webry.info/
何事もやるならこれくらい気合いを入れたいものです。
そこで、たまたまご存知の食堂にローカルフードがあるというので行ってみました。
ラーギムッデというもので、ラーギは穀物のようです。
こちらをご参照に
http://www.indo.to/log/kahkashaan/?blogid=4&archive=2006-12&catid=75


見た目はぼた餅のようです。
かなりネバネバモチモチ、割ってもさくっと割れません。
食べた感触は、、、他に似ている物が思いつきません。
味は穀物の素朴な味わいです。
食べた後は胃の中がスッキリとして、爽快感がずっとありました。
これで50円位でした。
世の中広いですね〜
家庭でミールス
2/7
あんまーで知り合いのニラさんのお兄さん、シヴァさんには携帯の世話とか、
いろいろ親切にしてもらいました。
最後の日には、自宅でお昼を一緒にと呼んでもらいました。


どこの国でも奥さん手作りの料理が一番美味しいですね。
ドラムスティクと言う、かなり繊維質のある野菜も、ここで初めて頂きました。
あのサンバルの香りは忘れられません。
あんまーの皆さんと、シヴァさん一家には感謝です!ナンリッ!
あんまーで知り合いのニラさんのお兄さん、シヴァさんには携帯の世話とか、
いろいろ親切にしてもらいました。
最後の日には、自宅でお昼を一緒にと呼んでもらいました。


どこの国でも奥さん手作りの料理が一番美味しいですね。
ドラムスティクと言う、かなり繊維質のある野菜も、ここで初めて頂きました。
あのサンバルの香りは忘れられません。
あんまーの皆さんと、シヴァさん一家には感謝です!ナンリッ!
Shri Balaajee Bhavan

ダンチューで渡辺玲さんが取材されていた、大衆食堂Shri Balaajee Bhavanでミールスを食べました。
最初にライスにギーをかけてくれます。

最初から量も多いのですが、次々に盛ってくれます。
おかずの数もたくさんあって、甘、辛、酸味、全てが揃ってます。
サンバルの辛味、ヨーグルトの酸味、タマリンドの酸味といろいろあります。
これが全部野菜だけの料理で、身体にスッとはいってきました。
栄養面でもバランスも良いのではないでしょうか?
いわゆる、カレーのような物はありませんでした。
インド菜食料理の奥深さを感じますね。
締めはバターミルク。

イヤー美味しかった!
ちょっと遠かったけど、行って良かった!
これで、48ルピーだったかな?約90円位?
インドの朝ご飯
南インドはチェンナイに来ています。
これはチェンナイ人の多くが勧める店、「Saravana Bhavan」の朝食です。
イドゥリ

ミニ・ティファンセット

「Saravana Bhavan」はチェンナイには何カ所かお店があります。
たしか、ニューヨークとかにも支店があったと思います。
宿泊しているホテルの前にもあるので、とても便利です。
これはチェンナイ人の多くが勧める店、「Saravana Bhavan」の朝食です。
イドゥリ

ミニ・ティファンセット

「Saravana Bhavan」はチェンナイには何カ所かお店があります。
たしか、ニューヨークとかにも支店があったと思います。
宿泊しているホテルの前にもあるので、とても便利です。