フォート・コーチン

2010年03月01日

 きょへき/kyoheki at 10:55 | Comments(0) | 南インド食紀行2010
2月13日
エルナクラムからウィリンドン島や、フォート・コーチン地区へは、
船乗り場(ジャッティー)から2ルピー(4円)で渡れる。

この日最初は、ウィリンドン島に渡り、
一流ホテルのCASINO HOTELのビュッフェを頂く。
ここは大森の「ケララの風」の瀬島料理長が、修行をした場所なので一度行ってみたかった。
あの素晴らしい料理はここで!納得!
ゴージャスで、ビュッフェと云えども、どの料理も素晴らしかった。
全てが素晴らしい!ちょっとした贅沢な気分!
フォート・コーチン
フォート・コーチン

そのままオートでフォート・コーチンへ
交易の歴史ある町並みがなんとも良い!
シナゴーグ、聖フランシス教会といい、古いヨーロッパの町並みを思わせる。
フォート・コーチン
フォート・コーチン

最近は、北インドのカシミールの商売人が軒を構えるようになったようだ。
北インド等でよく絨毯や銀製品や大理石の小物などを、賢い商法で売る商売人達だが、
ここでもオートの兄さんと組んだり、屋上の景色が良いと誘い入れる等、相変わらずの商売をしている。
なにも南インドにまで来て、カシミールの商品が欲しいとは思わないのだが…でも流石はカシミール商人達!

夜はカタカリダンスを観た。
なんともいえない不思議な舞踊だった。
一説には中国の京劇の元だと云われている。
フォート・コーチン

ダッチ・パレスを見学して知ったけど、ケーララにはカラリパヤットという伝統武術があって、
これも中国武術等の元になっているという説があるようです。
http://www.indiavideo.org/japanese/kerala/arts/martial-art/kalarippayattu/foreign-woman-do-kalarippayattu--252.php
伝統医学のアーユルベーダも漢方の元だし、興味深い土地だと思いました。

Kerala=ケーララですが、以後はケララと表記します。


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