カレーリーフ

2018年04月14日

 きょへき/kyoheki at 18:14 | Comments(1) | カレーリーフ
カレーリーフ

最近はカレーリーフの栽培を楽しむ人が増えました。


まだ一部の人達の間ですが、確実に拡がってるのを感じます。

カレーリーフの栽培を広めたのは、「ケララの風II」の主人である沼尻さんが関わっているのは間違いありません。私が沼尻さんに会った時は2001〜2年頃だったと思いますが、既にグルジリというミールスの食事会をされていて、自宅で育ったカレーリーフの苗を分けておられました。私の家のカレーリーフもその頃のものです。

当時、沼尻さんのホームグラウンドである上尾市に食べに伺ったりしていた頃はすでに関東では愛好家が結構いました。

九州福岡に沼尻さんに来てもらいグルジリを開いたのが2006年6月でした。
106サウスインディアンレストランのすぐ側の「マスカレード」というJazzバーでした。
その時に初めてカレーリーフの苗を配ったの憶えています。
その後は無数に配りました。
郵送で他県、関東などにも送ったものです。
すべて無料です。そのお陰でいろんな人と知り合う事が出来ました。
一番嬉しいのは地元佐賀で仲間が増えた事ですね。
あと九州では福岡、熊本にもけっこういます。

2007年10月には沖縄で初めてのグルジリ、その時に沖縄発の栽培農家の方の畑を見に行ったのは衝撃でした。そのあまりに立派さに驚きました。
当時はまだ何も整備されてませんでしたが、現在はちゃんと流通ルートが整い、ちゃんとしたビジネスにもなっています。(葉の生産、業務店に販売のルートです)苗を販売する企業も増えました。

だいたい10年でここまで拡がっていることを見ると、今度もたくさんの人が興味を抱いて広まるのではないかと思われます。
最近は気候が温暖になってるせいか、家でも地植えで越冬できました。
大きな木も増えてくるのではと思います。
考えただけでも楽しいですね!

写真のカレーリーフはだいたい10年以上経っています。
2メートルくらいはあります。
(今は苗を分けることはやっておりません)




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この記事へのコメント
こんにちは、突然のメールで失礼致します。

福岡県福津市に住んでいる者です。「カレーリーフ」に興味があって栽培できればと思っています。
苗木または、種子をお分けしていただく方法は、ありますでしょうか?

midoh226@yahoo.co.jp
090-3011-5401
御堂輝昭(みどうてるあき)1955年生
Posted by 御堂輝昭 at 2020年02月24日 08:28
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