グローリー
2013年07月30日
きょへき/kyoheki at 12:33 | Comments(0) | インド料理店
SHINGHE
土曜日に春吉のスリランカ料理店「SHINGHEシンハ」でディナー。
仕事頑張ったのでご褒美で食い倒れたい思いです。
しかし、目的のフィッシュカリーや、アッパー、エッグホッパーなんかが出来ないとの事で、リアル・スリランカカリーの「チキンカリー」を食べました。出汁がよく効いたスープは日本人でも食べやすいのではないかと思いました。福岡の有名店とはまたひと味違うので試されたらと思います。
アッパーは日本の米粉で上手く出来ないと言ってました。醗酵の問題か?私も今度作ってみようかと思います。
こういうお店はサイドディッシュが楽しみなのですが、今のところカリーやヌードル類しか食えないようで、思い切り食おうと思っていたので、一品でちょっと物足りない感じで店を出ました。
そのまま帰るのもなんだか寂しい感じがしていたのですが、七隈にインド料理店「グローリー」があったのを思い出しました。
以前はよく行っていたのですが、ここ数年行ってません。
どんな味だったか、特徴とか忘れてました。
久しぶりにマスターを見たらやはり年月が経ったのを感じました。
日本人のママさんはあまりお変わりなくのままでしたが…
濃いのが食べたい気分でしたので、「マトン・マサラ」を注文。
マスターやママさんに止めた方がいいといわれたのですが、辛さは5にしました。
どうせたいしたことないと思ってましたが、ひじょ〜〜〜うに辛かったです。
普通は3くらいがベストでしょう(^_^;)
ただ、この辛さは唐辛子だけの辛さではありません。
他のスパイスが絡んだ味わい深い辛さでした。
しかも、こんな辛いのにお腹を壊さなかった。
驚くべきインド料理の深み!
注目すべきは、食べた瞬間リアルインドの食堂の味が口中や脳内に広がったこと。
この店は日本人の味覚に迎合してません。
「旨い!」
久しぶりに本物の「マトン・マサラ」を頂きました。
あまり言いたくないのですが、巷の店は「○○・マサラ」を注文しても大概は「○○・カレー」です。
ちゃんとしたマサラを食える店はあまりありません。
それがとても嬉しかった。
少し口が肥えてから行くと、また別次元の発見があるものです。
しかも、ここのナンの美味しさは何なん?!←(ダジャレ)
食後はマスターと世間話をして帰りました。
楽しいマスターですが、インド人の間でも人格者として尊敬されているのを知ってます。
信念を曲げない料理。気骨を感じます。
今度また近いうちに、インド人の友人と行く事にしました。
楽しみです。
「デリップのブログ」
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