ワナッカム福岡2021参加して来ました!
2021年11月17日
azuki画
11月14日(日)ミールスの部③に参加して来ました。
間違えてひとつ下の階に降りましたが、既にそこでインドの香りが…汗
9階の会場に着くと、コロナの密を避けながらも、日本ではまだ珍しいチェティナード料理を堪能しようと、または学ぼうと好き者達が集結してました。
普段は東京の経堂で「スリマンガラム」というチェティナード料理のお店で料理を振る舞っている料理人のマハーリンガムさんですが、料理姿を見られる事は殆どなく、貴重な体験をしようと、東京、関西、鹿児島からも参加者が来てました。誰もが知っている有名店のあの方も!皆さん普段から研究熱心なのですね!お店が流行っているのも頷けます。
普通の南インド料理と、タミルナードゥ州でも特別なチェティナード料理の違いは何となく解りました。
私はインドでも食べた事がありますが、よりクリアに解った気がしました。
スパイスの使い方、味わいの深さ。どの料理もとても味が繊細で深くて、とても美味しかったです。
一品がなんと堂々としていることか!見る事ができて良かったです。
南インド料理を日本人が作って楽しむようになり、20年以上が経ってます。
ここに来て、ボチボチとドンピシャの南インド料理が頂けるようになって来ました。
嬉しく、幸せな事です。
やはりインド人には敵わないと思いますが、
日本人も腕を上げています。
日本人に難しいのは、料理の組み合わせや量、微妙な味付けとか
ベジやノンベジの知識、インドの習慣とかの知識?
とかなのかなぁと思いました。
インド愛?好奇心?
これが大事ですね。
(合掌)